神社へ参拝する時のお金「初穂料」についてまとめました。
包む袋は祝儀袋(のし袋)か封筒か、包み方や表面の書き方は。
そして、大切なお金(初穂料)はいくらが相場なの。
お札の入れる向きにも気をつけて、5歳と3歳の兄弟がいる場合はどうする?
包み方(のし袋・封筒)と表面の書き方
お金は「のし袋」(祝儀袋)に包みます。
お祝いですので、「紅白で蝶結びの水引」の「のし袋」を使用します。
◆神社の場合
表書きは「
御初穂料」(おんはつほりょう)
または「
初穂料」(はつほりょう)
または「
御玉串料」(おんたまぐしりょう)と書きます。
◆お寺の場合、宗派などによりますが、
表書きは「
御祈祷料」または
「
冥加料」、「
お布施」と書きます。
◆その下に、
お子さまの名前をフルネームで書きます。
※薬莱神社HP
『初穂』とは、
その年に、はじめて収穫して神前にお供えする稲穂のことで、
稲穂の代わりとして神さまに捧げる金銭のことを『初穂料』を呼ぶようになりました。
初穂料は社務所で受付時に渡します。
お金を「封筒」に包んで渡すこともできますが、
お祝いですので、「紅白で蝶結びの水引」の「のし袋」を
使用することをできればオススメします。
お金(初穂料)の金額について
七五三でお参りをしてもらう時の「初穂料」または「御祈祷料」は
いくら包めばいいのでしょうか?
初穂料は、5,000円~10,000円が相場と言われています。
神社によっては、予め金額が明記されている場合もありますので、
その通り従えばよいでしょう。
金額が明記されていない神社については、
初穂料の金額を問い合わせてみるのもよいでしょう。
なお、
できれば【お札は新札】を用意しましょう。
お札の向きについて
【新札を用意】し、
封を開けたときに、人物の顔が
【表面】で
【上部にくる】
ように
【祝儀袋】(のし袋)に入れます。
こちらに詳しく説明されています。
⇒
3.初穂料のお金の包み方
※ご参考までに(
弔事の時は、真逆になります)
【新札を避け】、
封を開けたときに、人物の顔が
【裏面】で
【下部にくる】
ように
【不祝儀袋】に入れます。
二人の場合
子どもが2人(ex.5歳の男児と3歳の女児)がいる場合はどうするのでしょう。
1人に1包みが基本ですから、この場合2包みになります。
兄弟(姉妹)2人以上が一緒にお参りする場合について、
2人1包みで金額を明記している神社もあります。
よって、事前に神社に問い合わせてみるのもよいでしょう。
「七五三」の関連記事もご覧ください。
⇒
お参りの時期・3歳~7歳男女は・2014年いつ?
⇒
お金(お祝い)の相場(祖父母・甥姪)、内祝いは?
2014-10-22 21:20
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