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エボラ出血熱 日本の受け入れ病院は? 指定医療機関一覧!

エボラ出血熱の感染者が1万人に迫り、日本への影響が心配されています。

日本でエボラ出血熱の感染が見つかった場合、受け入れ病院は?

受け入れ対応病院の感染症病棟の実態
感染者からの感染や2次感染を防ぐ為の研修・訓練の紹介。



エボラ出血熱・指定医療機関



エボラ感染者の受け入れ対応がとれる医療機関は
日本国内に45ヶ所、92床しかありません。

日本全体で「92床」は少なすぎます。


■日本の受け入れ医療機関一覧■
《施設数:45ヶ所 ベッド数:92床》

・市立札幌病院
・盛岡市立病院
・山形県立中央病院
・公立大学法人福島県立医科大学附属病院
・JAとりで総合医療センター(茨城県)
・自治医科大学附属病院(栃木県)
・群馬大学医学部附属病院
・埼玉医科大学病院
・成田赤十字病院
・独立行政法人国立国際医療研究センター病院(東京都)
・都立墨東病院
・都立駒込病院
・公益財団法人東京都保健医療公社荏原病院
・横浜市立市民病院
・新潟市民病院
・富山県立中央病院
・福井県立病院
・山梨県立中央病院
・長野県立須坂病院
・岐阜赤十字病院
・静岡市立静岡病院
・名古屋第二赤十字病院
・伊勢赤十字病院
・大津市民病院
・京都府立医科大学附属病院
・市立堺病院
・大阪市立総合医療センター
・りんくう総合医療センター(大阪府)
・神戸市立医療センター中央市民病院
・兵庫県立加古川医療センター
・奈良県立医科大学附属病院
・日本赤十字社 和歌山医療センター
・鳥取県立厚生病院
・松江赤十字病院
・岡山大学病院
・国立大学法人広島大学病院
・山口県立総合医療センター
・徳島大学病院
・高知医療センター
・独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター
・地方独立行政法人佐賀県医療センター好生館
・長崎大学病院
・熊本市立熊本市民病院
・沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
・琉球大学医学部付属病院


⇒ 厚生労働省HP 感染症指定医療機関の指定状況(平成26年7月1日現在)



感染症病棟を公開 東京都立墨東病院



45ヶ所の受け入れ医療施設名は分かりました。

では、今後日本でエボラ出血熱の患者さんが入院する場合の対応は
どうするのでしょうか?

東京都が10月22日、東京都立墨東病院で
医師らを対象とした研修や訓練の実施と、感染症病棟を報道陣に公開しました。

⇒ 墨東病院 エボラ出血熱に関するワークショップ(10/22)


【ワークショップの内容】

・患者から医療者への感染、医療者同士の2次感染を防ぐため、
防護服の着脱方法手袋の消毒方法など。

・病室内の気圧を室外より低く設定し、ウイルスが室外に漏れないように

ストレッチャーはビニールで覆われていた。


001.jpg
※エボラ出血熱などの感染症患者を受け入れる墨東病院・病室
 (毎日新聞 2014年10月22日)



「エボラ出血熱」関連記事をご覧ください。


⇒ 症状の初期は発熱や咳、末期は出血!


⇒ 薬「アビガン」日本の製薬会社開発! 海外の反応?


⇒ 感染経路・感染原因は蚊か汗か、空気感染は?
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