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エボラ出血熱 アビガン 海外の反応? ドイツ・スペインで投与!

ついにエボラ出血熱の感染者が1万人を超えました。


エボラ出血熱には、まだ決定的な治療薬がありません。

その中で、富士フイルムのグループ会社が開発した
アビガンに、日本よりも海外の反応が起きています。

フランス、ドイツ、スペイン、ノルウェーで
エボラ患者に治療薬アビガンが投与され
2人が快方または回復後退院しました。


良かったですよね。



フランス人女性看護師が治癒し、病院を退院



日経新聞によりますと、

フランスのトゥーレーヌ保健相は10月4日、

エボラ出血熱に感染し
日本の製薬会社(富山化学工業)が開発した
インフルエンザ治療薬「アビガン」などを服用していた
フランス人女性看護師が治癒し、病院を退院したと発表した。

フランス公共ラジオが伝えた。


⇒ エボラ熱、日本の薬投与した仏女性治癒 富山化学開発



「アビガン」投与でスペインの看護師が快方に



読売新聞によりますと、

スペイン政府は10月19日次のように発表しました。

エボラ出血熱に感染して、マドリードの病院に
入院していた看護師が快方に向かっている。

また、スペイン紙エル・ムンドの報道によると、
この看護師には富士フイルムのグループ会社が開発した
アビガン」が投与された。


「アビガン」投与で感染者が快方または退院したのは、
これで2例目です。嬉しいお話ですね。


⇒ エボラ感染看護師が快方に、日本の薬投与と報道



ドイツでアビガンを投与



10月4日、ドイツのフランクフルト大学病院で
ウガンダ人のエボラ出血熱患者にアビガンが投与されました。

経過報告が待たれます。



アビガンを投与容認(厚生労働省)



アメリカ国防総省が今年8月、アビガンをエボラ熱の候補薬の一つに挙げた。

日本では、厚生労働省が10月25日、国内でエボラ出血熱の患者が発生した場合、
アビガンの投与容認を決定しました。


一歩ずつ前進している感じがありますね。



エボラ出血熱」関連記事もご覧ください。

⇒ 日本の受け入れ病院は? 指定医療機関一覧!


⇒ 症状の初期は発熱や咳、末期は出血!


⇒ 感染経路・感染原因は蚊か汗か、空気感染は?
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