祖父母から孫へ、叔父さん・叔母さんから甥・姪へ、
七五三のお祝い金を贈りますが、相場や書き方についてまとめました。
また、奥が深い「内祝い」もぜひ確認してみてください。
「内祝い」の本来の意味はお返しではないのです。
お祝い金
■お祝い金の相場
・
祖 父 母:10,000円~
・
叔父・叔母:5,000円~10,000円
・近所・知人:3,000円~5,000円
■祝儀袋(のし袋)
水引は紅白の蝶結び。
表書きは
3・5・7歳「七五三御祝」または「御祝」
または
3歳 「御髪置御祝」
5歳 「御袴着御祝」
7歳 「御帯解御祝」
■お祝いを贈る時期
10月中旬から11月15日まで
内祝い
「現在の内祝い」は、頂いたお祝いに対するお返し品とされています。
(
「本来の内祝いとは」を下記参照)
七五三のお祝いに対するお返し品(内祝い)は、特に必要ないといわれています。
その理由は、子どもに対するお祝いのため、
または祖父母などの近しい親戚からのお祝いのためと言われています。
特別な内祝いはしないが、
赤飯や
千歳飴を持参してご挨拶に伺ったり、
簡単な会食の席を用意するのが一般的のようです。
ただ、遠方の親戚などへは、
いただいたお祝いの
3分の1から半額程度のお返しをするとよいでしょう。
のしの表書きは「内祝」とし、その下にお子様のお名前を書きます。
水引は紅白の蝶結び。
本来の内祝いとは
「内祝い」の本来の意味は、「お返し」ではありません。
我が家(内)にお祝い事があったから、
その喜びの気持ちとして
「お祝い品」をおすそ分けして、
一緒に祝ってもらいたいのが、本来の意味なのです。
ここで、ひとつご提案を。
本来の
「幸せのおすそ分け」と考えながら、お返するのもいいかも!
「内祝い」がなにやら楽しみになってきませんか?
「七五三」の関連記事もご覧ください。
⇒
お参りの時期・3歳~7歳男女は・2014年いつ?
⇒
お金(初穂料)の金額や包み方(のし袋・封筒)、表の書き方!
2014-10-28 17:03
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